2016年に追加された、Google カレンダーの新機能のご紹介です。
やられた!って感じです。
その名も「ゴール」。運動・スキルアップ・友達や家族・自分のための時間・生活の整理という5つのジャンルから、自動的にスケジュールを確保するという機能です。メンドクサイ、別にやらなくても誰にも怒られない、でも人生でとっても大切なこと。それを自動で、しかも割と親しみやすい感じでスケジューリングしてくれます。
(以下、少しずつ時間を作って順次追記していきます!)
結論から先に言うと、このブログをこれからもっとうまく使い倒していこうという記事です。
なぜこのブログを始めたのか、そしてこれからどのように使っていくのか、そのあたりの考えをまとめておこうという趣旨です。
このブログを始めたきっかけ
ウェブ制作の世界に入ろうとこのブログを立ち上げてからはや3年近くになります。
遡れば、高校では理系を選択し、大学は経済学を専攻。音楽は好きでしたが、自分が仕事としてクリエイティブ関連の分野に進むとはこれっぽちも思っていませんでした。
転機を迎えたのは大学卒業の少し前。学生団体として途上国支援に関わる中で、広告とか広報とか、要するに人に自分たちの活動を知ってもらうという作業の中で、紙媒体のデザインやウェブでの活動戦略を考えたことがきっかけです。さらに3.11を経験し、ウェブが持つ可能性を直感し、この世界へ進もう、と大幅な路線変更をしました。
高校や大学の同級生は、投資(良い学校に入ったこと)を生かして一流企業や公務員という道(良い会社に入ること)を選んでいくわけですが、僕はゼロからのスタートです。例えば制作会社に入るためにはポートフォリオ(作品集)が必要ですが、もちろんそんなものはありません。
そこで、デザイン、コーディング、サーバーやドメインなどウェブの基本、それに加えてシェアを伸ばしていたWordPressにも手を出し、このブログを作ることで一通りの知識とスキルを得ました。
会社に入ってからはというと、引き続きスキルや技術を伸ばすために、実質的には技術ブログ的な位置付けで記事を書いてきました。以来、アクティビティモニタについてまとめた記事や、図らずも前職のコーヒーの知識を生かした記事が、未だに多くの方に読んでいただけているという状況です。
ところが今年に入って転職してホームページ制作から離れたことで、ブログを更新するモチベーションを失っていました。このブログをどうすればいいか。そんなことをゆるく考えてきましたが、そろそろ考えがまとまってきたので、アウトプットしておこうと思ったのです。
思考を記録するということ
仕事をしていると、日々の仕事に追われ、気がつくと一週間が終わります。気を抜いていると一ヶ月が終わり、いつの間にか季節が変わっています。
facebookのおかげで、日常の中のちょっとした非日常(誰々と会ったとか、どこどこに行ったとか)を記録する文化はできあがってきました。ところが、自分の思考を記録しておくには物足りない。ある程度文章化して残しておいて、必要に応じて取り出すには、やはりブログというツールが良いのでしょう。
さらにブログの効用は続きます。
まず、紙につける日記よりも便利です。ライティングスピードよりもタイピングスピードのほうが早い。手首が疲れない。ブラウザがあればいつでもどこでも過去の記事を見返せる。
そして自分だけでなく他の人が読むことができます。感情や思考の記録は一見大した役に立たないかもしれませんが、ちきりんさんの日記など、僕にとっては大きく役に立つものもあります。(自分がちきりんさんのように人に影響を与えるほどの思考ができるかどうかは別問題)
最後に、これは目的ではないのですが、広告を設置してお小遣い稼ぎができる可能性がある。収入が増えるということは、ブログを見ている人が多いということ。つまり、自分の知見が人の役に立てるということなので、精神的にも良いです。
まとめ
というわけで、何でもいいので書き続けようと思います。ブログをどうしていこうか、つまり何かに特化したメディアにすべきかどうかとか考えた時期もありましたが、めんどくさくなってやめました。単純に思考のアウトプットの場として、ジャンルバラバラに書いていければオッケーです。
ではまた近いうちに!
お久しぶりの投稿になってしまいました!
今日ご紹介するのは、個人的に最強だと思うタスク管理ツール、Todoistです。
![todoist01](http://gutchino.com/wp-content/uploads/2015/09/スクリーンショット-2015-09-01-17.24.18-300x207.png)
タスク管理の方法は人それぞれ。ですが、僕が持っていた悩みはよくあるもので、多くの方と共通するものだと思います。以下、なぜTodoistにたどり着いたのかを記そうと思います。
タスクリストに求めるもの
1. モバイル(iPhoneなど)アプリから入力、確認できる
今のご時世、iPhoneには様々な恩恵を受けています。電話はもちろん、メール、カレンダー、etc… もはやiPhoneをはじめとするモバイル端末なしには、生産的な日常を送ることが難しいくらいです。
タスクリストも当然モバイルアプリであることが求められます。家にいる時、仕事中、移動中…どこにいてもすぐに入力や確認ができることで、タスクの即時処理を可能にします。
2. 美しいデザイン
と言っても、モバイルアプリにも様々な種類があります。僕が幾つも試してみて思ったのは、デザインが良くないアプリが多いということ。
まず、ビジュアルデザインです。毎日使うものだからこそ、美しくわくわくするものが良いですよね。AppleやGoogleのデザインのように、すっきりとしていてシンプル、そしてカラフルな色使い。
また、忘れてはいけないのがユーザビリティ(使いやすさ)におけるデザインです。タスクをすぐに放り込めること。きちっと情報を分類できること。ストレスなく、必要な情報にたどり着けること。多くの情報をすっきり表示していること。
なかなかすべてが及第点に達したアプリは少ないものです。
3. 複数のデバイスで同期される
つまり僕の場合、iPhoneとMacです。外出先でぱぱっと入力や確認する時はモバイルから。家でタスクの洗い出しをした時はラップトップから。扱うタスクの量や環境に応じて、入力・閲覧するデバイスが変わるのは当たり前です。
これはGoogleのメールやカレンダーと同じ感覚だと思います。タスクも同様に管理できなくては!
このすべてを満たすのがTodoistでした!
あくまでも僕の主観ですが、Todoist、おすすめです!
素晴らしい格言に出会ったのでシェアします。
ちなみにこの格言は、1968年、当時ハーバード大学2年生在学中だったケント・M・キースが書いたものだそうです。高校の生徒会のリーダーたちを激励すべく150回以上の講演を行なう中、自治活動のリーダーの為に小冊子「リーダーシップの逆説10ヵ条」を作ったそうで、当時の年齢は19歳(!)だったそうです。
後にそれがマザー・テレサの目に触れて、彼女が感動し「カルカッタの孤児の家」の壁にその言葉を書きとめ、それがルシンダ ・ヴァーディ編著の『マザー・テレサ語る』に掲載され、マザー・テレサの言葉として世界中に広まったようです。長い年月をかけて今日に至るまで、口伝で、写しで、インターネットで本人の知らない間に、ゆっくりと広まり、世界中で愛される格言となっており、米ニューヨーク・タイムズ紙も、その出版までの不思議な経緯と格言の価値を1面で報じたとのこと。
逆説の10ヵ条 (The Paradoxical Commandments)
- 人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。
(People are illogical, unreasonable, and self-centered. Love them anyway.)
- 何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
(If you do good, people will accuse you of selfish ulterior motives. Do good anyway.)
- 成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。それでもなお、成功しなさい。
(If you are successful, you will win false friends and true enemies. Succeed anyway.)
- 今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
(The good you do today will be forgotten tomorrow. Do good anyway.)
- 正直で率直なあり方はあなたを無防備にするだろう。それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい。
(Honesty and frankness make you vulnerable. Be honest and frank anyway.)
- 最大の考えをもった最も大きな男女は、最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。それでもなお、大きな考えをもちなさい。
(The biggest men and women with the biggest ideas can be shot down by the smallest men and women with the smallest minds. Think big anyway.)
- 人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。
(People favor underdogs but follow only top dogs. Fight for a few underdogs anyway.)
- 何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築きあげなさい。
(What you spend years building may be destroyed overnight. Build anyway.)
- 人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けなさい。
(People really need help but may attack you if you do help them. Help people anyway.)
- 世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。
(Give the world the best you have and you’ll get kicked in the teeth. Give the world the best you have anyway.)
出典:Wikipedia | Kent M.Keith
ちなみに、上の動画はこちらから取得した、wpvideoというショートコードで埋め込んでます。
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